バイナリーオプションとは
バイナリーオプション
バイナリーオプションとは、異なる通貨ペア(例えば 米ドル/円 )などの為替レートが一定時間後に現状のレートより上がる、もしくは下がるかを予測して、チケットを購入する投資方法の事です。
この時点で【上がる】か【下がる】しか選択肢はないわけですから、単純に50%の確立で当たることになる。
未だに人気を誇るFXをはじめ、過去の投資でここまでの勝率が確立できる投資があっただろうか?
答えはNO。それを考えると、新しい金融商品として国内のトレーダーから注目されるだけではなく、海外のトレーダーからも支持され、大人気となっているバイナリーオプションにも納得できます。
配当(払い戻し)と損失の仕組み
まずは配当の仕組みから。
上がるか下がると言った予想を色んな分析を元に割り出し、チケットを購入することになりますが、チケットを購入する時点でペイアウト率が設定してあります。つまり、ペイアウト率とは配当の倍率の事。
仮に1万円の投資に対し、ペイアウト率が1.8倍、もしくは180%などと記載されている場合は予想が当たった時点で1万円が、1万8千円(8千円が利益)となって配当されるのです。
次に損失の仕組み。
損失は至って簡単で、上記を例に挙げると予想が外れた場合掛け金である1万円がそのまま損失額となる。
それ以上の損失は発生しませんし、FXのように気が付いたら損失額が膨らみ過ぎていたなんて心配も無用。投資と言えば、どれだけ自分自身でリスク管理が出来るかが鍵になると言っても過言ではないですが、バイナリーオプションなら掛け金以上の損失がないのでリスク管理も簡単と言えるでしょう。
本当に二者択一で勝ち負けが決まるのか
結論から言うと例外を除き二者択一で配当を得られるか得られないかが決まります。
例外というのは、バイナリーオプションにはいくつか取引ルールがあり、その取引ルールの中には通常の上がる、下がるに加えて「どれ程上がる」「どれ程下がる」かを予想するものがある。
判りやすいように、【米ドル/円】の為替取引を例に挙げてみよう。
1ドル100円の相場が101円、102円、103円の選択肢のうち、どこまで上がるか。もしくは1ドル100円の相場が99円、98円、97円のどこまで下がるか。という取引の方法があり、この場合は単純に考えて6通りの答えの中から相場の動向を予想してチケットを購入する必要があるのです。
こういったチケットは選択肢が広がり当てるのが難しい分、配当が高くなります。
上記はみんなのバイナリーの取引画面です。6種類の中からチケット選択し購入しなければならないのがわかります。
しかし、こういったチケットの購入方法(取引ルール)を取扱っている業者は一部しか存在しない為、「例外を除き」という言葉を選び回答しました。基本的には二者択一の取引という事で問題ありません。
バイナリーオプションはギャンブル?
最後に・・・
投資という名目の傍ら、一部では「バイナリーオプションは投資ではなくギャンブルだ」という声もある。国内ではそういう風潮も強まっていますし、考え方一つでギャンブルとも捉えられるため、否定はしません。
しかし、考え方は十人十色なので自由ですが、個人的には「どれだけ戦略性をもってバイナリーと向き合うか」
というのが投資とギャンブルの境目なのではないかと考えます。
基本的にどう思って投資を始めるも勝手なので「軽い気持ちで始めるな!」「ギャンブル感覚ではやるな!」
とは言いませんが、せっかくバイナリーを始めるなら自分に合った業者、勝てる業者を探して欲しいと思います。
カテゴリ:バイナリーオプション入門 | コメント 0 | RSS
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